電機メーカー系の会社で、20年以上1社で働いてきた40代エンジニアのHARUYAです。
なぜこのサイトを立ち上げたのか?
20年以上1つの会社でエンジニア職をやってきたけど、このまま定年まで平穏に勤めていけるか漠然と不安 。
でも、40歳を超えた今、いまさら転職なんて不安。
もうどこも雇ってくれないのでは?
でも、いつまで今の会社にいられるか分からないし、リストラされるかもしれないし。
だからこそ、精神的に余裕がある今のうちに、転職の可能性を綿密に調査しておくのが重要。
そんな思いで立ち上げています。
いつの間にか同僚の40代、50代の社員が退職していた
先日、社内イントラの社員データベース(メールアドレス検索)を検索しました。
そしたら、5歳年上、10歳年上の自分の直接の先輩たちが軒並みいなくなっていることを知りました。
公には発表されていないところでのリストラなのか?
あるいは、自主退職なのか?
それは知らない。 でも、いつの間にか先輩社員が消えていっているのは事実。
別の話。20人いた新卒の同期社員のうち、40代になっても残っているのは約30%。
つまり、3人に1人は会社を辞めています。
退社理由は様々ですが、会社を辞めているのは事実。
自分の身近な人の半数以上は、定年まで勤めず途中でどこかに転職しているのは明らか。
いつかは自分も今勤めている会社を辞める時がくるかもしれない
万が一、会社が早期退職を募集し出したら、若手より年配社員の方がターゲットにされやすいのは、どの会社でも共通でしょう。だって、基本給が若手より高いので、年配社員をカットした方がリストラ効果が出やすいから。
また、仮に、自分にいくらエンジニアとしての技術力があっても、退職せざるを得ないときはあるはず。たとえば、所属している部門がまるごとつぶされる場合。若手なら、ほかの部門から引き抜かれる可能性がありますが、年配社員だと引き受けてくれる可能性が低くなります。
今の会社の外に出たら、どのくらいの市場価値があるのかを知っておく活動から
1つの会社にずっといるエンジニアって、外に出たらどれだけ市場価値があるのかなんて分かりません。
だから、1つの会社に勤める年数が長くなるほど、転職が怖くなります。
自分で自分を追い込む八方ふさがりの状態で、今の会社でなんとか長く居座り続けることだけを願うようになりがちです。
でも、世の中、何が起こるか分かりません。定年まで逃げ切れるかは誰にもわかりません。
何歳になっても、いつ突然リストラ対象になっても焦らない準備だけはしておいた方がよいです。 このサイトを運営する筆者自身のためでもあるし、私と同じ状態の人のために、このサイトを立ち上げました。
まずは手始めに、無料でできる市場価値診断ミイダスをやってみるのが第一歩です。無料でできる診断で、実際に転職エントリーするとかではないので、完全ノーリスクでできます。