レアジョブ英会話でフリートークを楽しみたくても、
「先生とのやり取りの間がぎこちなくて、いまいち会話がつながらず、盛り上がらない」
「話をするネタが思いつかなくて、途中から沈黙になりがちで気まずい」
といった経験があったり、それが心配でフリートークを先生に依頼することをためらうことってありますよね。
そんなときの対策を私の経験からお伝えします。
フリートークでも気まずくならないコツ
私は半年以上レアジョブ英会話を毎日受講してきました。毎日、教材をベースにした受講だとだんだんとつまらなくなってきますよね。デイリーニュースアーティクルやウィークリーニュースアーティクルといった、ニュース記事をベースとした教材であっても、毎日それが続くと飽きてきます。
なので、私もたまに、フリートークを希望して、自由な英会話を楽しむことがあります。
フリートークを選択して、25分間、会話を普通に楽しむためのコツを私の経験からいうと2つあります。
カンバセーションクエスチョンをとりあえず選択しておく
授業開始時に、講師へフリートークを希望します。でも、一応教材は、カンバセーションクエスチョンのどれかの教材だけは開いておくのです。
「今日は、フリートークを希望します。でも、会話の質問に困ったら、今開いているカンバセーションクエスチョンの質問を使って会話をしてもよいです!」
てなことを先生にあらかじめ言っておくのです。
フリートークのネタに困らず、会話が盛り上がれば、そのまま継続する。一方で、お互い会話がきごちない感じであれば、カンバセーションクエスチョンの中の質問やキーワードをピックアップして、会話の内容を切り替えるようにします。
こうすることで、会話のネタに困ることはありません。
カンバセーションクエスチョンの中でも、どのページを開いておくかは、先生のプロフィールから先生の好みにあうトピックを選んでおくとなおよいです。あるいは、季節性のある題材のページを開いておくのも会話が盛り上がります。例えば、12月にフリートークをするのであれば、クリスマスに関するページを開いておくのです。
実際、クリスマスの話題をフリートークですると、先生は楽しく会話に乗ってきてくれました。
「日本とフィリピンのクリスマスの雰囲気や過ごし方の違いに興味があるので、会話したい」
というと、盛り上がります。クリスマスは、フィリピンの多くの人にとって、大事なイベントなので先生に質問をするとべらべらとしゃべってくれます。もし、受講者側があまりフリートークに自信がなくて、先生の方にたくさんしゃべって欲しいのでしたら、クリスマスなどのイベントの話をするとよくしゃべってくれます。
スマホから受講し、外の景色を映しながらフリートークをする
もう1つおすすめの方法があります。それは、スマホから受講し、外の景色を映しながらフリートークをすることです。
自分の顔は、最初のあいさつの時だけで、あとは外の景色をうつしながら会話するのです。
フリートークの内容そのものが盛り上がれば、別に映しているカメラの映像に関係なく会話を続ければよいです。一方、ネタに困った場合、外の景色を映しながら、
「今カメラで映している周りのことについて、説明させてください。見たもので、何か質問があったら、いつでも聞いてください」
といいます。そして、
今、自分はどこにいるのか?駅周辺なのか、公園なのか、天気や温度はどうなのか、人はいるのか、、、など、周りの様子を実況中継するのです。
これも、講師は喜んで会話に参加してくれます。日頃、オンライン英会話の講師は、お互い室内で、室内の壁と生徒の顔だけのカメラ映像を毎回見ています。それを1日何レッスンもやっているのですから、カメラの映像が面白くないと思います。
なので、せめてフリートークの時は、教材がないのだったら受講者側は外の風景を映しながら会話をしたら、室内の映像よりはまだ面白いはずです。
外の映像をうつしながらフリートークをすると、ネタ切れの心配もないし、先生も気分転換できる可能性があるし、生徒側は散歩して運動しながらレッスンを受けられるというメリットだらけですね。
まとめ
レアジョブ英会話のフリートークの時間は、生徒も講師側も気分転換できるチャンスです。せっかくなので、楽しく会話してみんながハッピーになる時間にしたいですね。
カンバセーションクエスチョンの教材を開いておく。
スマホから受講して外の景色を講師に見せながら受講する。
この2つをやっておくと、フリートークのネタがなくなって沈黙になったり、ぎこちないやり取りになる可能性を減らすことができますよ!
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