私は、レアジョブ英会話を2024年4月から始めました。今、この記事を書いているのは2024年12月。
半年以上はレアジョブ英会話を続けています。毎日です。レッスン受講回数は合計400回を超えました。
基本は1日1回レッスンを受けています。さらに追加で、レッスンチケット20回分を買って、追加でレッスンを受けています。そのため、1年を迎える前に合計400回を超えました。
400回以上受講したら、変化はあるのか?
わたしの経験談をお話しします。
レアジョブ英会話を400回以上受講したあと、変化は感じている
結論を言うと、400回受講後、英会話がスムースにできるようになったことを実感しています。
もちろん、これを読んでいる人のベースとなる英会話力によって、どんな変化があるのは変わると思います。でも、どんなレベルの人であっても、1回25分のレッスンを400回受講すれば、やる前に比べて何かしらの変化があるはずです。
私の場合、スピーキングテストで、CEFRのグレードB1判定であったものが、400回受講後はB2判定に上がりました。
これは目に見える変化です。
では、数値として見えない変化には何があるか?
それは、レアジョブ英会話で、ディスカッションやフリートークをしたときに、かなりリラックスして自然に会話を楽しめるようになったことです。
レアジョブ英会話を始めたばかりのことは、よく講師から
「あなた緊張している?もっとリラックスして会話すればいいのに」
と言われていました。
それが、何百回もレッスンを繰り返していると、焦らず、肩の力を抜いて、ゆっくりと英語を会話できるようになりました。英会話力が劇的に伸びたかというと、実はそうでもない気がしています。
それよりも、英語で会話することに慣れて、ゆっくりと言葉を選んで英語を発することができるようになりました。その結果、焦って文法がむちゃくちゃな英語をたどたどしく発するのではなく、スローだけども文法的にマシな英語を発することができるようになりました。
レアジョブ英会話を続けて一番役に立っていることは、英語そのものの勉強のみならず、英語で会話するときのマインドに変化がでたことです。
「沈黙を恐れず、ゆっくりと言葉を選んで英語を発すればいいのだ」
ということに気が付かせてくれました。
というもの、レアジョブ英会話のフィリピン人の講師の多くは、生徒に合わせてゆっくりと会話してくれます。これがいいのです。英語がペラペラな人であれば、ネイティブ並みに通常のスピードで講師がしゃべった方が勉強になるのでしょうが、それほど英会話がうまくない生徒にとっては、フィリピン人講師のゆっくりとしゃべってくれるレッスンの方が役に立ちます。
では、どんな講師を選べば、ゆっくりと英語をしゃべってくれる確率が高いか?
2つあります。
1つは、講師歴が長い講師。2年以上、レアジョブ英会話で経験がある講師を選ぶと、比較的ゆっくり落ち着いてしゃべってくれる講師に当たる確率が高いです。逆に、新着の先生の場合、容赦ないスピードで会話する先生もいます。これは嫌がらせではなく、これが普通なのだと思います。でも、長年レアジョブ英会話の講師をやっていると、「日本人の生徒の多くは、普通のスピードで会話すると、ほとんど聞き取れない」ということに講師が気が付くのだと思います。そのため、経験年数が長い講師の方が、ゆっくりとしゃべってくれる確率が高いと感じています。
もう1つは、講師のプロフィール音声を聞くことです。プロフィール音声の英語スピードがゆっくりと気を遣ってそうであれば、レッスン中もゆっくりとしゃべってくれる可能性が高いです。プロフィール音声のスピードが高速である先生は、授業中もハイスピードな会話の可能性が高いと思います。
まとめ
レアジョブ英会話を毎日継続して、何百回と受講すると、自分の英会話のスキルが伸びている感じることができるはずです。ただし、決してそれは英語力そのものが向上したのみならず、心に余裕をもって英会話するスキルが身についたという側面もあるように思います。
とにかく、毎日継続して、変化がないわけがないので、1年、2年と継続してがんばっていきましょう。
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