フリーランスITエンジニアの案件・求人情報サイトのギークスジョブ
ギークスジョブは、フリーランスになりたいエンジニア向けです。
なので、正社員として会社に雇われたい人には向いていません。
では、ギークスジョブの強みや特徴、どんな求人があるのかを調べていきます。
ギークスジョブの強みは？
ギークスジョブのサイトに入ってみると分かるのですが、なんといっても、フリーランスになるための情報がブログ記事が満載です。
仮に、ギークスジョブで仕事を見つける活動をしなくても、フリーランスになりたい人にとっての情報が満載なので見ておいて損はないです。
ギークスジョブの特徴は、
- リモート可能な案件が80％以上
- 商流が浅くて比較的高単価な案件が多い
- ITフリーランス向け福利厚生を提供
では、実際の求人情報を見てみます。
キークスジョブの案件はどのくらいあるのか？
2023年２月14日に確認したところ、案件数は3600。
案件の分け方は、
- スキル（使用言語）
- ポジション（職種）
- 地域別
- その他、こだわり条件
に分けられます。
フリーランス向けのリモート案件を多く取り扱っているとのこともあってか、案件はPCだけでも仕事ができるIT・WEB系が多い印象です。それに比べて、実験機材が必要となる組み込み系の案件は少ないと思います。
エリアについては、東京首都圏、大阪、名古屋、福岡など、大都市周辺が多いです。いくらリモート可能な案件であっても、１００％リモートという仕事はそれほど多くないはずです。
週に何回かは出社が必要であったり、案件の節目には顔を合わせた打ち合わせを実施するとか、発注元を訪問する機会も多いと思います。
なので、大都市から遠く離れた地方に住んでいる人で、リモート主体で仕事をしたい場合は、案件が大きく絞られる可能性もあるなと感じました。
キークスジョブが取り扱っている案件の単価は？
案件が何千とあるので、案件によって単価はまちまちです。
でも、案件をざっと眺めていると、大体相場っていうのが分かってきます。
案件の多くは、１か月あたり、
- 単価が50万円から90万円程度
- 作業時間が140時間から180時間。
このような案件が多いです。作業時間180時間ってどのくらいの仕事時間のイメージか？
会社勤めの正社員が月に20日出勤し、１日8時間勤務した場合、
20日×8時間=160時間。１日に残業を１時間～２時間程度すると、月に180時間や200時間の勤務時間といったところです。
ただし、フリーランスの場合、残業時間の概念はあまり持てないかもしれないですね。
とにかく、依頼された案件を期日までに終わらせることが求められます。
なので、難易度が高い仕事を受け持ったら朝から深夜まで作業をしないと間に合わなかったりとすることもあるでしょう。
与えられる業務の絶対量や、自分の得意分野の仕事かによって、実質の時給換算での収入は変わってくるはずですね。
キークスジョブの求人情報を調べた感想
ギークスジョブは、フリーランスITエンジニアの案件がメインです。
IT系・WEB系のエンジニアの方で、フリーランスにも興味がある人はサイトを覗いてみると有益な情報が手に入ることは間違いないと思います。フリーランスとして仕事する場合の心構えや、１案件でどのくらいの単価が頂けるのか相場感を知ることができます。
ひとまず、情報収集だけのつもりで、ギークスジョブを活用していくのがよいでしょう。
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