「今の会社辞めたいな」
「あと20年近くもこの会社で?」
「この職場の人間関係の中でやっていくのが憂鬱」
会社員を20年やってきて、40代を過ぎても、周期的にこんな気持ちになります。
今の会社を辞めたい。逃げたいと思うことが時々あります。
会社の人間関係で嫌な思いをした時、上司から長時間(1時間半)叱責された時、長時間労働が続いて疲れている時。
そんな時に、もう会社嫌だなと思います。これは何歳になっても変わらないですね。
私は会社のカバンに退職届を書いた1枚の紙を常時忍ばせています。(何かあったらいつでも辞めてやるという気持ちを1mmでも持っておけば、心の安定につながるため)
でも、40代で転職が簡単ではない気がするし、家庭を持っていて子供もいる。
安易にやめることはできない。
でもやめたい。そんな堂々巡りの悩みで、なんにも解決しない。
そんな時に、会社を辞める方向に行動をするべきか、今の会社にいるべきかの判断はどうすればいいのか?
今の会社を辞めても損はしないのか?辞めたら損するのか?
を考えるのが1つの判断方法です。
損する、損しないとは、お金のこと。
市場価値診断と転職サイトでざっと相場観をつかむこと
今、自分が会社から頂いている給料と転職をした場合の給料を比較するのです。
その方法は2つあります。
1つは、市場価値診断なら、ミイダス!です。
自分の市場価値の相場が分かります。
そしてもう1つが、転職サイトで自分のいる業界の自分の職種の求人を調べること。
例えば、リクナビ NEXT。リクナビNEXT『会員登録』キャンペーン
リクナビネクストは、案件が多いので多くの会社の求人をざっと調べるのに役に立ちます。
今、自分が働いている業界の同じ職種で検索をし、年収の相場を確認するのです。
今の自分の年収と、求人募集要項に載っている会社の給与の提示を比べてみます。
例えば、今自分の年収が600万円あったとします。
果たして、転職サイトに載っている求人案件のうち、年収600万円以上を提示している会社がどれだけあるのでしょうか?
業界にもよりますが、年収300万円から400万円台の案件は、転職サイトにごろごろとあります。
でも、年収600万から800万以上の案件はかなり少なくなってきます。
これが現実なのです。
私自身も、会社が嫌で辞めたくなった時に、転職サイトを見て年収の相場を確認します。そうすると、ふと我に返るのです。
今会社を辞めたら、今の収入より減るので、お金の面で苦労することは目に見えている。そう思えると、我に返って、転職しようという気持ちを抑えることができます。
一方で、もし転職サイトに載っている求人の給与条件の相場が、今勤めている会社の金額より100万円とか200万円も高いことが分かれば、転職活動に移ってもよいでしょう。転職しても、失うものは少ないので。
会社が嫌になったら、転職サイトの求人募集要項の年収を確認してみる
会社が嫌になったら、転職サイトで募集要項を見に行くとよいです。
気分転換にもなりますし、自分が頂いたいる給料が相場と比べて多いのか少ないのか、同等なのか?
その辺りの感覚を得ることができます。
転職活動を本格的にするかどうかは、そのあとに判断すればいいのです。
1つは、市場価値診断なら、ミイダス!で相場観を知ること。
もう1つは、リクナビNEXT『会員登録』キャンペーンで求人情報を調べておくこと。
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